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Journal clubはじめました

皆様こんにちは。日本獣医輸血研究会のblogとして、輸血に関する論文紹介(Journal club)をはじめました。研究会としてガイドライン化できていない部分も沢山ありますので、担当者の主観も交えた内容でお送り致します。お時間のある時に、一緒に輸血の勉強をしていきましょう!

 
 
 

最新記事

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犬の輸血の有効性および副反応リスク

先月の猫の急性輸血反応発生率とリスク因子に続いて、今月は再び犬の輸血の有効性および副反応リスクに関する論文の紹介です。先月の論文はアメリカとイギリスの多施設共同研究でしたが、今月の論文はデンマークの一施設から報告された内容となります。 以前の犬の急性輸血反応に関する論文 では発熱性非溶血性輸血反応が4%で最多、急性溶血性輸血反応が2%の症例でみられたとありましたが、今回の論文では症例数ベースでみる

 
 
 
猫の急性輸血反応発生率とリスク因子

以前、「 犬の急性輸血反応発生率とリスク因子 」というタイトルで、犬の急性輸血反応に関する論文を紹介しました。今回はその研究グループの続報で、猫の急性輸血反応発生率とリスク因子というタイトルの論文を紹介したいと思います。 やはり猫においても輸血反応として最も多いものは発熱性非溶血性輸血反応であり、一方、最も警戒するべき急性溶血性輸血反応は本文中に示されていますが3例(0.06%)しかみられなかった

 
 
 
Dal陽性率の国による違い

今回紹介させていただく論文は犬の赤血球抗原に関するもので、韓国の犬105頭を対象に、Dal、DEA1、DEA4抗原の陽性率を調査した研究です。Dal抗原は比較的最近になって注目されている犬の血液型の一つで、多くの犬が陽性ですが、Dal陰性の犬が陽性血を輸血されると、抗体を産生し次回の輸血で重篤な反応を起こす可能性があると言われています。 この研究では、これまでの報告では多くがDal陽性とされていた

 
 
 

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