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Journal clubはじめました

皆様こんにちは。日本獣医輸血研究会のblogとして、輸血に関する論文紹介(Journal club)をはじめました。研究会としてガイドライン化できていない部分も沢山ありますので、担当者の主観も交えた内容でお送り致します。お時間のある時に、一緒に輸血の勉強をしていきましょう!

 
 
 

最新記事

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赤血球の保存温度と時間

全血や赤血球製剤を保存する場合は冷蔵保存が原則とされており、保存されていた血液を使用する場合、細菌増殖リスクを懸念して4時間以内に終わらせる「4時間ルール」があることは以前 別の記事 で紹介させていただきました。しかしその記事において研究対象とされていたのは血漿製剤であり、室温で12時間かけての投与に不都合はなかったとしていますが、全血や赤血球製剤は細菌増殖だけでなく溶血リスクのことも考慮しなけれ

 
 
 
猫における回収式自己血輸血

避妊手術の最大のリスクのひとつとして術中および術後出血が挙げられますが、出血量によっては輸血療法を考慮する必要があると思われます。その場合、一般的には他家血輸血と言って他のドナーから献血された血液をレシピエントに投与することになりますが、即座に血液が調達できないケースはしばしば存在します。そこで今回紹介する文献では、猫の避妊手術後に腹腔内出血している血液を回収し、輸血用のフィルターを通して自己血と

 
 
 
犬の輸血の有効性および副反応リスク

先月の猫の急性輸血反応発生率とリスク因子に続いて、今月は再び犬の輸血の有効性および副反応リスクに関する論文の紹介です。先月の論文はアメリカとイギリスの多施設共同研究でしたが、今月の論文はデンマークの一施設から報告された内容となります。 以前の犬の急性輸血反応に関する論文 では発熱性非溶血性輸血反応が4%で最多、急性溶血性輸血反応が2%の症例でみられたとありましたが、今回の論文では症例数ベースでみる

 
 
 

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